2015年9月15日アジアと日本の平和と安全を守る全国フォーラム役員会が開催されました。
堀江正夫会長は冒頭の会長挨拶で、「安保法制の審議もいよいよ大詰めの段階に差し掛かっている。これまで法案の制定のためにご尽力頂いた方々に篤く御礼申し上げるとともに、心からの敬意を表したい」と述べつつ、「一部の国会議員やマスコミが筋違いな反対を繰り返し、国民の意識が悪い意味で揺れ動いてしまっている。今の日本の状況を考えると本当に心配でならない。皆様には引き続きご尽力いただきたい」と語りました。
議事では日大名誉教授の小林宏晨幹事長が議長に選ばれ、昨年度までの活動報告と収支報告の後、今年度の事業計画が承認されました。従来の活動に加え、沖縄における安保運動支援が強調されました。続いて自民党の国防部会副部会長である山田賢司衆議院議員が講演し、活発な質疑が行われました。