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7.17安全保障に関するセミナ-

■日時:2011年7月17日(日)

■会場名:カルチャ-リゾ-トフェスト-ネ

■参加人数:80名

 

 

普天間基地のある宜野湾市において「アジアと日本の平和と安全を守る沖縄フォーラム」設立に向けて安全保障に関するセミナーが開催された。昨年の尖閣の中国船衝突事故、中国の脅威がせまっている。今日は時を得たセミナー開催であると、自民党を代表して政調会長がスピーチ 「沖縄は南北400キロ、東西1000キロの領海がある国益、権益を脅かすことがおきてはいけない。政治主導で安全保障を進めていかなければならない。」と訴えた後、渡辺芳雄講師が登壇され「迫る東アジアの危機、平和のための緊急提言」と題して行われた。まず緊迫度を増す東アジアということで特に中国の経済力、軍事力の増大と共産主義の本質からみた脅威、そして日本の緊急事態での対応、防衛体制の弱さとを訴えた。最後にアジアと日本の平和と安全を守るための提言として緊急事態基本法の制定、集団的自衛権行使を認める、日韓米の安全保障関係強化を訴えた。